説明動画
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サイエンスフェスタ用 (5分)
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スパイクを中心とした説明 (8分)
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全ページの説明 (14分)
新型コロナウイルスの立体構造
生命をささえるタンパク質の「かたち」
- 新型コロナウイルスの立体構造 -
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) は、SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2) というウイルスによって 引き起こされる病気です。その感染の仕組みを明らかにし、有効な治療法を開発するために、多くの研究者がコロナウイルスのタンパク質の立体構造を明らかにして、PDBデータベースに登録しています。様々なコロナウイルスの立体構造を観察し、その感染の仕組み、免疫のはたらき方、変異株、治療法について考えてみましょう。
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ウイルス粒子の形
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タンパク質をつくる20種のアミノ酸
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スパイクタンパク質の形
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スパイクは閉じたり開いたりします
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スパイクはヒトの受容体と結合します
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ワクチンを打って作られる抗体はスパイクに結合します
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抗体カクテル療法
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変異株はスパイクのアミノ酸が少しちがいます
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RNA依存性RNAポリメラーゼとレムデシビル
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3C-likeプロテアーゼと阻害剤