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スパイクタンパク質とヒトの受容体タンパク質ACE2 (PDB ID:
7dwx
)
[English]
この構造では、 二つのヒトの受容体タンパク質ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)が、二つのスパイクタンパク質のRBDに結合しています。 下の茶色の円盤がウィルスの膜、 上の青い円盤がヒトの細胞の膜です。 ACE2タンパク質との結合は感染の第1ステップです。 このあと、スパイクの頭のS1が切り落とされ、 下のウィルスの膜と上のヒトの細胞膜が融合し、ウィルス粒子がヒトの細胞に侵入します。
ヒトの分子
ヒトの受容体ACE2
ヒトの細胞膜
ウィルスの分子
スパイク
スパイクの分子表面
ウィルスの膜
回す
止める